「健康経営®」とは、従業員の健康を重要な経営資源ととらえ健康増進に積極的に取り組む経営方針。従業員の活力向上や生産性の向上など組織が活性化し、業績や株価の向上に寄与することが期待されています。経済産業省は健康経営に係る企業顕彰制度として平成26年度(2014年度)から「健康経営銘柄」を選定。平成28年度(2016年度)には「健康経営優良法人認定制度」を創設しました。社員が心身ともに健康で元気に働ける企業は社会的に高い評価が得られるということで、優秀な人材の維持・確保が課題の中小企業は近年取り組みを強化しています。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
●健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取り組みを経営的視点から考え、戦略的に実践することです。
●従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へつながることが期待されます。
●本社において全事業所分(16拠点)の健診日、検診期間を把握し工程管理をしている。
●新入社員が入社する際は、入社前の健康診断を必須としている。
●年1回のインフルエンザの予防接種を実施。
●接種は勤務時間に実施し、費用は会社が半額負担。
●毎年、全従業員が接種。
●ホームページへ宣言文を掲載し、内外に発表している。
●独自の取り組みとして、担当業務のローテーション化、有給休暇の取得促進などによる職員の心身の健康づくり。
協会けんぽの「職場健康づくり宣言事業所」のうち「健康経営優良法人」に認定された事業所の事例です。
〒980-8561 宮城県仙台市青葉区国分町3-6-1
仙台パークビル8F
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