命を守る教訓をつなぎ
地域再生の確かな脈動を。
東日本大震災から真の復興を果たすため、
「今、私たちにできることはなんだろう?」という真摯な問いかけから
震災翌年に、今できることプロジェクトがスタート。
これまでたくさんの読者や賛同企業の皆さまに参加・協力をいただきながら、
各地で幅広い取り組みにチャレンジしてきました。
発災から14年目を迎えた今、
被災地に寄り添って伴走するプロジェクトの原点はそのままに
故郷の復興へ向かう営みを現地に足を運んで学び直し、
震災の記憶と教訓を次世代へ伝える活動により注力していきます。
震災後に宮城で生活を始めた方や震災と復興を改めて学びたいと思う方、
震災の伝承活動を支援したいと考える皆さまに向けた
被災地の新聞社だからできるプログラムをご用意しております。
その成果や発見を新聞紙面やWebメディアで広く発信することに努めながら
読者や賛同企業の皆さまの共感を頼もしい原動力とし、
希望の輪が大きく広がる未来のきっかけづくりに邁進します。