2015年10月17日 河北新報掲載
栗原市合併10周年記念プロジェクト 秋の実スペシャル!伝えたい栗原がありました
栗原の自然が育てた元気なお米。
収穫を象徴する、ほんにょも作ります!
久しぶりの秋晴れ!真っ青な空の下、第3回栗原バスツアーが開催されました。一行が向かったのは、春に田植えをした一迫の田んぼです。泥だらけになって植えた苗が、黄金色の稲穂となってみんなを出迎えてくれました。この田んぼは、地形的に大型機械を入れられないので稲刈りも手作業です。鎌を使って一束一束刈るのは見た目以上の重労働!汗を拭き拭き、一生懸命に収穫しました。稲を刈り取った後は“ねじりほんにょ”作りも体験しました。これは、稲を乾燥させる栗原でも一部の地域での手法です。機械化が進み、今では作れる人も少なくなったということですが、稲刈りが終わった田んぼに“ほんにょ”が並ぶ風景は、今でも栗原の豊かな恵みや収穫を象徴しています。
【動画】今できることプロジェクト×栗原市 秋の実スペシャル
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