東日本大震災後、全国各地で風水害、地震、噴火が発生しています。自然災害から身を守るポイントをまとめたイラストとともに、防災士でもある記者が注意点、身を守るための行動などを解説します。
日没前、浸水前に早め早めの避難を
強風で飛びそうなものは屋内に
大雨の時は用水路や田んぼを見に行かないで
避難が難しい時は高い階や斜面から離れた部屋へ
窓、カーテンを閉めて窓の少ない部屋へ
避難情報が出ている地域に住む家族に避難の連絡を
沿岸、川の近くの人は高い場所・建物に避難を
出口を確保し避難時はブレーカーを「切」に
ブロック塀や崖から離れて
大きな家具から離れ机の下などに避難を
より頑丈な近くの建物に避難を
2次避難も想定し正確な情報の収集を
警報解除まで安全な場所にとどまって
異変を感じたらすぐ避難を始めできるだけ火口から遠くへ
噴火に遭遇したら岩陰などに隠れて噴石から身を守る
命を守る最善の行動を